マーラはプールの時間以外横になって過ごしていますが、自分で動けないわけではありません。何かイタズラ出来そうなものを発見した時や、健康チェックの採血から逃げる時などは、四肢をバタバタさせながら結構早く移動します。しかし、何か理由がなければあえて面倒なこと(動くこと)はしません。
そこで、給水前には、いつも同じ場所で寝ているマーラを大好きな哺乳瓶で呼びながら、横になった状態で1回転半させるようにしています(少しでも体を動かすためと、体の向きを変えてエアマットの濡れた部分を乾かすため)。
マーラ、お水の時間ですよ~(^.^)/~~~。
哺乳瓶を見せ、「まえ、まえ」と声をかけます。
動くのめんどくさいなぁ~と(たぶん言いながら)、重たい体を動かし始めます。
まずは壁に足をかけて、
よいこらしょっ!!
もう一度壁を蹴って・・・・
どっこいしょっ!!
こんな感じでグルグル回り、哺乳瓶の水にありつきます。
3リットルの牛用哺乳瓶を鼻で支えてグビグビ・・・。
おかわりの2本目もグビグビ・・・。
一度に計6リットル飲みます。
哺乳瓶をくわえると、赤ちゃんの時と同じように目をトロンとさせてウトウト・・・(-_-)zzz。
マーラ、まだ寝る時間ではないよ・・・(^^ゞ。